カビ?きのこ?いいえ針状結晶【しんじょうけっしょう】です!
床下に入り、時々見かけるのですが、束石や土の上に雪みたいかフワフワな物が
これは、雪でもカビでもありません針状結晶(しんじょうけっしょう)といいます!
自分も昔はカビやキノコやエフロ(コンクリートのあく)と思っていましたが、床下土壌の硫酸塩が屋外に降った雨水に溶けた硫酸イオンが、乾燥した床下土壌の表層で毛細管現象によって吸い上げられる際の硫酸ナトリウムの結晶との事でした
これか束石についていたりするといずれはボロボロになってしまいます。
土の中に埋まっている部分はこのようにはならないみたいです
床下からの湿気や土壌成分が上がらないように先日ブログ内でご案内しました防湿ビニールがかなり効果があるみたいです
お家を支える大事な基礎コンクリートや束石がこんなんになってしまうのは嫌ですよね
床下点検はシロアリ以外の異常も発見する事が多いので定期的に点検してください
株式会社Arrows東海
愛知県春日井市花長町2-16-4
TEL 0120-974-482
(公社)日本しろあり対策協会(正会員)
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