土間穿孔コンクリート処理【玄関部】
自分たちシロアリ工事会社の人間なら、一番作業者が考えるところでもあり、腕の見せでもある床上作業【土間穿孔コンクリート処理】等と言いますが、20年以上前の建物ですと、浴室やトイレをタイルで仕上げる在来浴室とかいいますが、どうしてもタイルの下は10センチ程コンクリートが打ってありますが、その下の土からシロアリが侵入してきてしまいます
浴室やトイレですと、タイルの目地から振動ドリルを使って薬剤を流し込むための穴を開けていくわけですが、気をつけていても、真下に水道管があり貫通させたり、傷をつけてしまい、噴水をやってしまう事はあります⛲️⛲️⛲️😭
もちろんわざと開けるわけはありませんし作業者も後が大変なので、作業事故は防ぎたいところなのですが、たくさんシロアリ工事をやっていると1年に1度あるかないかですが、配管に穴を開けてしまうこともあります😞
そのようなことがあると想定して、工場保険にもしっかり入っているわけですが、水道管の水圧というのはすごいものですぐに止水栓から水を止めないとベタベタになってしまいます🚰
そんなことが起きないように、建物の外から中から床下からとチェックするわけですが、大体穴を開けてしまう場合と言うのはトイレだったり、リフォーム後の浴室で水栓の位置が変わっていたりする場合です…⤵︎
他の会社は知りませんが、弊社ではこのシロアリ工事最中の配管貫通に関しては自分は、社員に対しほぼお咎めなしです
理由としましては、お客様としては、たまったもんではないので、しっかりと謝罪し、完全に復旧をさせていただくのですが、作業員が失敗してこの水道管を貫通して現場を水浸しにしてしまう怖さで、弊社の工事マンが怖がってシロアリが侵入してくるであろうと言う1番大事な箇所にシロアリの薬剤を流し込む事ができなくなるためです
シロアリを再発させるよりは、攻めの体制ですがやるべき作業をしっかりやった方がお客様のためになります。
病院のドクターでも、脳や心臓の手術の際、リスクを取りとてもきわどい手段をとらないと、患者のほんとに悪いものを摘出できないと思います。
シロアリ工事って床下に入って薬剤を散布する
作業がメインだと思われがちですが、実は1番気を使い、大変なのは床上の作業なんです。
シロアリ工事を専門にやっている防除士さんならこの気持ちはわかると思います
Arrows東海の作業マンはおっかなびっくりですが、なるべくお家をいじめないように、傷つけないように作業してますよっ
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