このところシロアリ防除と共に毎日のように蜂駆除におじゃましています。まさに秋はハチたちにとって１年の最盛期気の抜けない時期です。
ところでハチが強力な毒針を持っている理由をご存知ですか？
もともとハチの毒針は卵を産む為の【産卵管】が変化したものです。なのでオスには毒針はありません。その毒針、誰に対して使うために進化したかといえば・・・なんと私たち人間やクマ、サル、イノシシなど哺乳類を攻撃するための武器として進化させたものだという事がわかっています。なぜならハチの毒は哺乳類の細胞を効果的に壊す成分ということが解明されているからです。怖いですね。
ハチの毒は相手が虫だと効きが悪いそうです。だからオオスズメバチが他のハチの巣を襲うときにはひたすら噛みついて攻撃します。そこからわかることはハチにとって1番怖いのはカマキリでもムカデでもなく幼虫（蜂の子）を目当てに蜂の巣を襲う哺乳動物だということです。だ　か　ら　ヤツらは人間を見ると〝対哺乳類兵器〟の毒針で向かってくるわけです。
そんな物騒な武器で攻撃される前にアローズにご連絡下さい。

施工　柳川